Pythonを実行する方法4選！Excel経由の実行方法も！

Pythonを実行する方法を知りたいときはないでしょうか。

けど、そんな中で悩むことは、

ですよね。

今回はそんなお悩みを解決する

についてまとめます！

Pythonを実行する前の下準備

Pythonがインストールされていることを前提とし、Pythonを実行するためのファイルを用意します。

テキストファイルで空のテキストを作成し、以下のコードを貼り付けます。

def main():
    print('こんにちは、エク短！')

    input("Enterボタンを押して抜けてください！")

if __name__ == '__main__':
    main()

つづいて、拡張子を.pyにして任意のファイル名で保存します。

場所も好きなところで結構です。

つづいて、拡張子を.pyにして任意のファイル名で保存します。

場所も好きなところで結構です。サンプルは以下としています。

F:\test\script.py

Pythonを実行する方法4選

Pythonを実行する方法はいくつかありますが、以下にいくつかの方法を紹介します。

①コマンドプロンプトまたはターミナルを使ったPythonの実行方法

Windowsでは、「cmd」を検索してコマンドプロンプトを開き、macOSやLinuxでは「Terminal」を開いて、Pythonを実行することができます。

コマンドプロンプトまたはターミナルで、Pythonを実行するには、以下のコマンドを入力します。

python ファイル名.py

先ほど作成したサンプルコードを実行するには以下のようにします。

python "F:\test\script.py"

実行結果です。

②PowerShellを使ったPythonの実行

Windowsの場合、PowerShellを使ってPythonを実行することもできます。PowerShellで、以下のコマンドを入力します。

python "F:\test\script.py"

実行結果です。

タカヒロ

コマンドプロンプトと操作方法は同じですね。

③VScodeを使ったPythonの実行

VScodeを使ってPythonを実行するには、以下の手順を実行します。

VScodeを開き、次にPythonファイルを開きます。

ファイル内で、右クリックして、「ターミナルでPythonを実行する」を選択します。

ターミナルが開き、Pythonが実行されます。

タカヒロ

もしくはタブ右上の再生ボタンでもOKです。個人的にはこの再生ボタンポチの方法をよく使っています。かんたんにPythonを実行できますので、オススメです。

④Excelとxlwingsを使ったPythonの実行

ExcelとPythonを連携させる場合、xlwingsを使って、外部Pythonコードを読み込み、ExcelからPythonを実行します。

Excelファイルを開き、xlwingsをインストールした状態であることを確認し、
Pythonを実行してみましょう。

Excelを新規作成し、xlwingsタブをクリックし、まずはコンソールを表示させるため「Show Console」にチェックを入れてください。

xlwingsをインストールしていない場合は先にインストールをしてください。

次にscript.pyと同じファイル名前（拡張子は別です）で同じ場所へ保存します。

ファイル名は半角英字のみにしてください。日本語が入るとxlwingsの仕様で実行できないようです。

xlwingsタブをクリックし左端の実行ボタンをクリックします。

実行結果です。

さいごに

いかがでしょうか。

今回は、

についてまとめました。

また、他にも便利な方法がありますので、よろしければご参照頂ければと思います。