エクセルのセルに書式設定を一括コピーする方法|基本、ショートカット、VBA

表の作成時にセルの書式設定のみを一括でコピーしたい場合はないでしょうか。
特に表の罫線や背景が追加、編集していく中で変わってしまい、清書をする時に多いかと思います。


けど、そんな中で悩むことは、

・エクセルのセルに書式設定を一括コピーするやり方がわからない。
・ショートカットやVBAで効率的に行いたいがやり方がわからない。

ですよね。

今回はそんなお悩みを解決する
エクセルのセルに書式設定を一括コピーする方法について
まとめます!


エクセルのセルに書式設定を一括コピーする基本操作

サンプルとして以下の成績表で説明をします。

D2~J6までのセルは、書式が設定されていない状態となっていますので、
その範囲に対してC列の書式を適用するようにしていきます。

書式設定済みのC列のセルを選択します。

[ホーム]タブを選択します。



[クリップボード]グループの[書式のコピー/貼り付け]をクリックします。



もしくは右クリックからメニュー表示し書式のコピー/貼り付けをクリックでもOKです。


書式設定を反映したいセルを選択します。



書式のみを貼り付ける事ができました


書式のみを貼り付ける事ができましたね。



タカヒロ
タカヒロ
文字の色や配置位置、セルの背景色など
書式として設定しているすべてが反映されます。




エクセルのセルに書式設定を一括コピーするショートカット

エクセルのセルに書式設定を一括コピーするショートカットは以下の順序で実施します。


リボンメニューのショートカット


書式をコピー元セルを選択


Alt + H


Alt + F+ P


書式をコピーしたいセルを選択




エクセルのセルに書式設定を一括コピーするVBA

エクセルVBAでエクセルの条件付き書式を一括で削除する方法について説明します。


サンプルのVBAは以下の通りです。


書式コピー元から指定範囲のセルに対して書式設定を反映


Rangeで書式コピー元となるセル”C2:C6″を選択し、Copyメソッドでコピーします。
Range(“C2:C6”).Copy

次に、指定範囲のセル”D2:J6″に対して書式のみペーストするため、Pasteプロパティに書式のみを示す値「xlPasteFormats」を設定し、PasteSpecialメソッドでペーストします。
Range(“D2:J6”).PasteSpecial Paste:=xlPasteFormats

Sub 書式コピー元から指定範囲のセルに対して書式設定を反映()

    '書式コピー元を選択
    Range("C2:C6").Copy
    
    '指定範囲のセルに対して書式のみペーストする
    Range("D2:J6").PasteSpecial Paste:=xlPasteFormats
    
    'コピー元の選択ぐるぐるを解除
    Application.CutCopyMode = False

End Sub

タカヒロ
タカヒロ
上記と同じ結果になりましたね。ワンクリックでできるところが良いところです。

書式コピー元から選択範囲のセルに対して書式設定を反映


Rangeで書式コピー元となるセル”C2:C6″を選択し、Copyメソッドでコピーします。
Range(“C2:C6”).Copy

次に、Selectionプロパティで選択したセルを取得し、Pasteプロパティに書式のみを示す値「xlPasteFormats」を設定し、PasteSpecialメソッドでペーストします。
Range(“D2:J6”).PasteSpecial Paste:=xlPasteFormats

Sub 書式コピー元から任意の範囲のセルに対して書式設定を反映()

    '書式コピー元を選択
    Range("C2:C6").Copy
    
    '任意の選択範囲に対して書式のみペーストする
    Selection.PasteSpecial Paste:=xlPasteFormats
    
    'コピー元の選択ぐるぐるを解除
    Application.CutCopyMode = False

End Sub

書式を反映したいセルを選択した後で、VBAを実行します。



はい、部分的に反映ができましたね!



タカヒロ
タカヒロ
書式コピー元マスタを作っておけば、任意の箇所に適宜反映可能ですので便利ですね。
よく使う場合はマクロ実行ボタンを追加してもよいでしょう。

VBAの実装手順

実装手順は以下の通りです。

今回はExcel側にこのVBAを実装します。

①Excelを新規に開き、「開発」タブをクリックし、「VisualBasic」をクリックします。
もしくはショートカットキー「Alt」+「F11」でもOKです。

②標準モジュールを追加します。
左ペインのVBAProjectを右クリックし、「挿入」、「標準モジュール」を選択します。

③右ペインのウインドウに上記のVBAを入力します。

こちらで完了です。

VBAを実行する

では早速VBAの実行をしてみましょう。

①「開発」タブの「VBA」をクリックし実行したいマクロを選択し、「実行」をクリックします。

②処理がされたことが確認できれば完了です。
 ※完了メッセージやステータス管理など必要に応じて実装してもらえばと思います。


さいごに

いかがでしょうか。

今回は、
エクセルのセルに書式設定を一括コピーする方法について
まとめました。

また、他にも便利な方法がありますので、よろしければご参照頂ければと思います。



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