「AIを使って一瞬でプロっぽい音楽を作りたい」「自分の動画やSNSに合うBGMを自動生成したい」と思う中で、
- AI音楽生成ツールって本当にクリエイティブで使えるものはどれ?
- 作詞・作曲から書き出しまで、ワンストップでこなせる最先端サービスを知りたい
- AI音楽生成ツールって本当にクリエイティブで使えるものはどれ?
- 作詞・作曲から書き出しまで、ワンストップでこなせる最先端サービスを知りたい
と悩んだことはないでしょうか。
そんな方にサクッとプロっぽい曲が作れ編集もできる、
音楽・音声生成特化型AI「Tad AI」がおススメです。
前回の記事で使用買いした、オールインワンAIワークスペース「HIX.AI」の会社が提供する音楽生成サービスで、クリエイターやビジネスパーソンの間で注目を集めている、次世代の音楽生成サービスとなります。
ただそうはいっても、実際のところ初心者でもカンタンにいい音楽ができるかどうかはわかりませんよね。
今回は、「Tad AI」を使い、実際に音楽を作らせて、いいところ、だめなところを徹底検証します!
Tad AIとは?4つのコア機能
Tad AIは、簡単なテキスト入力や設定だけで、あらゆるジャンルの高品質なオリジナル楽曲を数十秒で自動生成できるAI音楽プラットフォームです。
一般的なAI音楽ツールが単調なメロディの生成にとどまるのに対し、Tad AIは「ヴァース、コーラス、ブリッジ」といった本格的な楽曲構成や感情的なトーンまで完全理解して、作詞から作曲、編集までワンストップで音楽を生成してくれるのが特徴です。
そのベースとなるのは「深層推論オーディオエンジン(Deep Reasoning Audio Engine)」といわれ、主に以下の4つの強力な機能を搭載しています。
| 機能名 | 概要 | 主な活用シーン |
|---|---|---|
| AI音楽&ラップ作成 | ジャンルや雰囲気を指定し、歌詞(またはAI自動生成の歌詞)をもとに完全オリジナル曲を作る機能。 | YouTubeのBGM、SNS動画の音源、オリジナルソング制作 |
| AIカバー | 既存の音声や楽曲のボーカルを、AIが別の声質へと自然に変換・カバーする機能。 | キャラクターボイス制作、歌ってみた動画の試作 |
| ボーカル除去 | アップロードした音源から「伴奏(インスト)」と「ボーカル」を一瞬で分離する機能。 | カラオケ音源の作成、サンプリング、音声編集 |
| テキスト音声変換 (TTS) | 入力したテキストを、極めて自然で感情豊かなナレーション音声に変換する機能。 | 動画の解説音声、音声マニュアル、ポッドキャスト |
もくじ
実践!Tad AIで1行のテキストから音楽をつくる
まずは、Tad AIで売りにしている、簡単なテキスト入力から音楽を作るスマートモードで音楽を作成し確認していきます。
- スマートモード (Smart Mode)
AIに歌詞を生成させ、提供される3つのスタイルから1つを選びたい場合に使用します。 - カスタムモード (Custom Mode)
ご自身で作成した歌詞を貼り付け、リファレンス(参考用)オーディオをアップロードしたい場合に使用します。
スマートタブを選択し、下にある入力ボックスに
アップテンポなビジネス向けのLo-Fiヒップホップと入れて生成ボタンを押します。
次に、歌詞とスタイルが生成されますので、それぞれ内容をみて、修正、選択をします。
今回のスタイルはJazzにします。
しばらくすると音楽ができました!
こちらから視聴できます!
日本語歌詞ですが、想像以上にうまく歌い上げていて驚きました!
声の通りが非常にクリアで芯のある女性ボーカルと、お洒落なJazzスタイルのビートが見事に融合しています。
作業用BGMにも最適な「Lo-Fiで大人のリラックスした空間」がいい感じに演出されているのが分かりますね。
一部、日本語のイントネーションや読み違い(AI特有のクセ)が気になる部分もありましたが、これは歌詞を入力する際に「漢字をあえてひらがな表記にする」などの工夫(標準プロセス)を挟み込めば、柔軟な姿勢で100%綺麗に解決できるレベルかなと思います。
ちなみに、ボーカル無しのBGMとして音楽を生成したいときは、
スマートの入力ボックスにある、「インスト」ボタンを押して、生成します。
「インスト」ボタンを押さないで、ボーカル無しのBGMの指示をだした場合、歌詞が入ってしまうので注意してください。
実践!Tad AIで思い通りの音楽・ラップを生成する手順
それでは、今回メインとなる「AI音楽&ラップ作成」のプロセスを解説します。
今回はカスタムモードを選択します。
スタイルの指定
作りたい曲のジャンル(例:ポップ、ロック、ラップ、ジャズ)、雰囲気(例:エネルギッシュ、哀愁漂う)、使用したい楽器などを自由に入力します。
今回は以下のとおり。
A confident Japanese-accent male rapper dominates a gangster trap + hip-hop + dubstep fusion track, Heavy industrial elements blend with sharp 808s, gritty synth bass, and metallic textures今回は、ダークEDMな楽曲にしたかったので、ChatGPTで以下の3つのジャンルを融合した音楽スタイルを生成し、これをプロンプトとして利用しました。
- Gangster Trap
- 重厚な808ベース
- ダークで攻撃的
- ハードなドラム
- Hip-Hop
- ラップ主体
- グルーヴ感
- リズミカルなフロウ
- Dubstep
- 激しいドロップ
- ワブルベース
- 重低音
- EDMらしい展開
次に、スマートタブ横のカスタムタブを選択し、モデルを最新の「Mureka V9」を選択します。
「スタイル」のボックスに先ほどのプロンプトを入力します。
歌詞の設定
自分で作った歌詞を入力しましょう。
面倒な方は指示文をボックスにいれ右下の「↑」ボタンをカチッと押すだけで、テーマに沿ったエモーショナルな歌詞が自動でセットされます。
今回は、「404 Heart」というタイトルで404エラーの悲しさとあきらめを表現しました。
生成の実行
「生成」ボタンをクリックしましょう。
なお、1曲当たり12クレジットを消費します。
しばらくすると音楽が生成されました!
では気になるラップを聴いてみましょう。
生成されたオリジナルRAP曲を実際に聴いてみると、プロンプトの指示を忠実に具現化された、クオリティの高さに思わず驚きますね!
テーマである「404エラーのかなしさとあきらめ」を反映した切なくダークな世界観が見事に表現されています。
それでいて、腹に響くような重厚な808ベースとEDM特有のドラマチックな展開、そして思わず身体が動いてしまうリズミカルで中毒性の高いグルーヴ感がガチッと融合しており、完全に今っぽい最先端のキラーチューンに仕上がっていますね!
これほどの重低音とリズミカルなフロウを、V9という最新モデルの型(標準化)にプロンプトを一発挿入するだけで数秒で生み出せるのは、まさに音楽の進化といえるのかなと思います。
「ボーカル除去」の実力
Tad aiは音楽生成だけでなく、編集もその場でできるようになっています。
中でも伴奏音源と歌声を分離する「ボーカル除去機能」が特徴的で、
生成した音楽を選択するか、手持ちのオーディオファイルをドラッグ&ドロップするだけで、AIが音源データを読み込み、元のハイクオリティな音質を維持したまま、ボーカルとBGMを高精度かつスムーズに分割(ステム分離)することができます。
早速ボーカル除去を試してみたいと思います。
今回は作成した「404 Heart」の音楽を追加います。
楽曲一覧の右にある「ボーカルを削除」ボタンを押して、ボーカルを削除したい範囲を選択し、「保存」ボタンを押します。
生成が完了したら、右にある「トラックの表示」をクリックします。
ステム分離画面が表示されますので、BGMを意味するインストのダウンロードボタンを押します。
wave形式の音楽がダウンロードできましたら、デスクトップのプレーヤーで再生してみましょう。
おぉ、クオリティを維持したまま、BGMだけになっていますね!
Tad AIのメリット・デメリット
実際にTad AIを使って、1行のテキストからの自動生成、最新モデルでの本格的なラップ制作、そしてボーカル除去機能までをガッツリ使い倒して見えてきた「良かったところ」と「気になったところ・惜しいところ」をまとめます。
- 日本語指示&1行のテキストで爆速生成
スマートモードを使えば、「アップテンポなビジネス向けのLo-Fiヒップホップ」といった短い日本語を挿入するだけで、歌詞付きの曲が数十秒で自動完成することができます - ヴァース・コーラスが際立つ高いラップ精度
カスタムモードで最新モデル「Mureka V9」を選択し、詳細なプロンプトや歌詞を設定することで、展開がしっかりした本格ラップ楽曲が作れます - ハイクオリティな「ボーカル除去」がワンストップ
音楽生成だけでなく、その場でクオリティを維持したまま高精度にBGM(インスト)と歌声を分割し、WAVE形式でサクッとダウンロードできる編集力を備えています
- 日本語の「読み違い」がたまに発生する
生成された日本語の歌詞でうまく歌えない部分が出ることがあるため、その際は「歌詞をひらがな表記に変える」などのちょっとした微調整のコツが必要です - インスト生成時のボタン押し忘れに注意
ボーカルなしのBGMを作りたい場合、テキスト指示だけでなく画面上の「インスト」ボタンを明示的に押す型を徹底しないと、歌詞が入ってしまう仕様になっていますので注意です - クレジットの消費管理が必須
最新モデル「Mureka V9」は1曲あたり12クレジットを消費するため、お気に入りの1曲に出会うまでガチャを回しすぎると一気にクレジットが枯渇すしますので計画的な運用を心がけて形骸化を防ぎましょう
さいごに
いかがでしょうか。
今回は、
- Tad AIとは?4つのコア機能
- 実践!Tad AIで1行のテキストから音楽をつくる
- 実践!Tad AIで思い通りの音楽・ラップを生成する手順
- 「ボーカル除去」の実力
についてまとめました。
AIによるテキスト生成や画像生成の自動化に続き、音声・音楽の自動化の波も確実にビジネスやクリエイティブの現場へ押し寄せています。
Tad AIの正しい操作の型をマスターしておくことで、専門知識がなくても一瞬でプロ級のオーディオコンテンツを生み出せるようになります。
BGM探しや音声編集の泥臭い手作業を100%排除し、コンテンツ制作を爆速化・多能工化させる強力な武器として、ぜひ活用してみてください。
まずは、Tad AIの公式サイトにアクセスして、お好みのジャンルやプロンプトをサクッとカチ挿入し、一瞬でハイクオリティな音楽が鳴り響く快感を体験してみてくださいね!




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