今年は昭和何年?その場で表示!Excel関数でも昭和計算!

今年は昭和何年かまとめ

今年の西暦は2024年です。
旧和暦は昭和99年で、現行和暦は令和6年になります。

Excel関数で今年は昭和何年か計算をする方法

Excel関数で今年は昭和何年か計算をする方法について説明をします。

以下のように本日日付から昭和年を算出していきます。

本日の日付を取得

まずは基準となる本日の日付を取得します。

使う関数はTODAY関数です。またNow関数でも代用可能です。

関数名 機能 書式
Now 現在の日付と時刻に対応するシリアル値を返します。 =NOW()
TODAY 現在の日付に対応するシリアル値を返します。 =TODAY()

数式をB1セルに入力しましょう。

=TODAY()

本日日付から年を取得し、昭和年に変換する

仕上げに本日日付から年を取得し、昭和年に変換していきます。

以下の数式をB3セルに入力します。

=TEXT(YEAR(B1)-1988,"昭和#年")

はい、本日日付が昭和年に変換されましたね!

昭和年に変換する数式の説明

YEAR関数で本日日付から年のシリアル値を取得し、昭和年にするため1925を減算します。

YEAR(B1)-1925

算出した昭和年の整数が昭和〇〇年となるようTEXT関数で書式を設定します。

TEXT(YEAR(B1)-1925,"昭和#年")

さいごに

いかがでしょうか。

今回は、

・今年は昭和何年かその場で日数計算して表示
・今年は昭和何年かExcel関数で表示する方法

についてまとめました。

また、他にも便利な方法がありますので、よろしければご参照頂ければと思います。



この記事の関連キーワード

こちらの記事の関連キーワード一覧です。クリックするとキーワードに関連する記事一覧が閲覧できます。







コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA ImageChange Image