【Excelテクニック】半角英数カナ文字を全角に変更する

アンケートなどで情報収集、集計した際に全角指定をしたのにも関わらず、半角が混在されているため、手直しをしなければならない場合があるかと思います。 今回はそんな全角と半角の混入文字に対してエクセルの関数を使用して全て自動で全角へ変換する方法を説明します。

変換元のエクセルデータを用意する

まずは変換元のエクセルデータをA列に用意します。今回は住所データをサンプルにします。

JIS 関数について

使用する関数はJIS関数といい、文字列内の半角 (1バイト) の英数カナ文字を全角 (2バイト) の文字に変換することができます。

書式 JIS(文字列)
文字列 必ず指定します。文字列または変換する文字列を含むセルの参照を指定します。
使用例 =JIS(“B2”) の変換結果は “B2” となります。

JIS関数を挿入する

B2列を選択し、

=JIS(A2)

と入力します。

続いてB2セルの右下へカーソルを合わせ「+」になったら、A列へ挿入されている最後の値の行までドラッグします。
※「+」になった段階でWクリックをしても同じ結果になります。

B列にA列の値がすべて全角へ変換された値が反映されました。

注意点

日付、時間、小数点が0のみの場合は変換後に書式がクリアされるのでご注意ください。

なお、小数点を表示させたい場合は以下のようにTEXT関数を使用し書式をを指定するようにします。
今回は1.000ですので、書式は”0.000″となります。

=JIS(TEXT(A4,"0.000"))

いかがでしょうか。一部設定はあるものの、手入力による修正が不要となりますので、大量データを全角へ整えるときにぜひ活用してみてください。

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